もう一回生きなおすための手記

2023年02月

休日出勤のよさというのは格別な快感がある。

人がいない、誰の目を気にする必要がない、
自分のペースで仕事が進められる、
電話も声をかけられることもないから気が散らない。

これはダメかも・・・と思った内容ですら、
なぜか形になって提案書になって提出できた。


テレワークとは違う、自分だけの領域。
自由な時間で自由な空間で使い慣れた設備で
好きな形でできる仕事というのが
一番パフォーマンスが発揮できるみたいだ。


でも、そんなことがいつも許される職場なんて
そうそう存在しないんだよなぁ・・・。

仕事をしてて思うのが、
なんでみんなは外注費があるのに、
俺がやることには予算がないんだろうということ。

みんなは勝手に見積もりを作って俺の仕事を決めるけど、
俺が仕事を振ろうとすると、外注費がないということで
強制的に俺が手を動かすことになる。

なんでこういうことになるんだろう・・・?

生きるってなんだろう。
彼女が作った歌に”いきをする”っていうのがあった。

息をすることは当然なんだけど、
そのひとつの動作に焦点をあてた作品。
息をすることで生きていることを実感する。

なにもできないところでも、
息をすることで生きていることを実感する。

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今の俺は悩んで苦しんでいるなかであるけど、
彼女の歌詞の中に書かれている
息をすることで生きていることを実感することに救われている

ブログネタ
【公式】最近どんなことで泣いた? に参加中!
愛人 -airen-というマンガがあって。


舞台は近未来なのかな。
もう環境汚染とかいろいろ起きちゃっててどうしようもない世界のお話し。

もうずいぶん前のマンガなので、
ネタバレもしてるし、レビューも多いからいまさらなんだけど・・・

全体のストーリーはとにかくバカップルの日常の話。
笑ったり泣いたり怒ったり、一緒にいるととにかく楽しい、
っていうのが盛りだくさん描かれてて、
こんな恋愛がしたいなってみんなが思うんじゃないかなっていう内容。
そして

俺はまさしくこういう恋愛がずっとしたかった

まあ、そういうことはありませんでしたけど。


で。そんなバカップルにも弱点がありまして、
男のほうは死にかけ、女のほうは数か月の人工生命、という、
もうとっくに生きられる時間なんか限られてて将来なんかない状態。

そんなバカップルが目いっぱい幸せな時間を過ごしてるというところを見ると
なんか仕事で怒られてへこんでるとか、
なんかうまくいかないことがあってへこんでるとか
そんなことしてる場合じゃないと思えるような。
(まあ、そんな彼女がいなかったから結局がんばることはなかったけどね)

そんな彼らの生き方を見て泣いたのが最近の話。


~~~

で、ね。

最近、そんな俺にも彼女ができたんですよ。
んで、彼女は難病患者でやっぱりいつどうなってもおかしくなくて。
俺自身は・・・まあ健康といえば健康だけど、ちょっと心の弱い子で。

んで、、、彼女がふと病状のことを話したときに
ふいに涙が出て止まんなくなった。
嘘でもいなくなるようなことは言うなっていって泣いた。

いいおっさんが、声をあげて泣く姿は、ちょっとみっともなかったと思う。


声に出して泣くって、少しひさびさだったかもな。


今までもいくつかブログを書いてきたけど、途中で頓挫。

今度こそ生きている実感を持ちたいと思って筆をとった。
とりあえずは日記扱いで、自分が生きている実感を毎日書くことから始めてみようと思う。
日記は日記で手帳には書いているんだけど、ここには公に書ける内容、ということで書いてみよう。


~~~
ところで。
どうして公なブログとして日記を書こうと思ったか。

たぶん生まれて初めて自分が愛されている実感を得たから。

今まで生きてきて、こんなに幸せな気分になっていることがないから。

そのひとつひとつを書いていたいと思ったから。

そんなことで記事を書いていきたいと思う。

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